女性の大敵であるシミは皮膚科で解決!最新のレーザー治療とは

  1. ホーム
  2. メラニン色素を取り除く

メラニン色素を取り除く

カウンセリング

医療機関だけの治療法

肌のシミは真皮層のメラノサイトが紫外線などの刺激を受け、メラニン色素を生み出すことで発生します。皮膚のターンオーバーが盛んな若いうちは、メラニン色素ができても速やかに排出されますが、年齢を重ねるにつれて色素が消えにくくなっていきます。メイクで隠すことはできますが、色素そのものが消えるわけではありません。市販の化粧品の中には、シミ取り効果を謳っているものもありますが、医薬品とは違い必ず効くという保証はないので注意が必要です。できてしまったシミを確実に消したいなら、皮膚科や美容皮膚科に相談することをお勧めします。皮膚科のクリニックでは医師だけが処方できる薬や、レーザーなどの装置を使って、市販薬よりも効果の高い治療を受けることができます。皮膚科でシミ治療に用いられる薬の代表的なものに、ハイドロキノンとトレチノインの軟膏があります。ハイドロキノンは強力な美白効果を持ち、メラニンの生成を抑制します。トレチノインは肌を強制的にターンオーバーさせ、できてしまったメラニンを排出させます。こうした成分を含む市販の化粧品もありますが、医療機関で処方される薬とは濃度が違います。皮膚科の治療には高濃度の軟膏を使うので、効き目が早く強いという特徴があります。それだけに副作用が出る可能性も強く、医師の指導の下で適切な用法を守って使用することが大切です。特にトレチノインを使用している間は、肌が赤くなったり腫れたりすることがあります。腫れは2週間〜6週間ほどで鎮まっていきます。このほかビタミンC誘導体やアミノ酸などを、イオン導入により浸透させる治療法も行われます。美容皮膚科ではレーザー治療にも人気があります。高エネルギーのレーザーでメラニン色素を分解し、かさぶたにして落としてしまう治療法です。照射するとき軽い痛みを感じることはありますが、耐えられないほどではなく、どうしても必要なら表面麻酔を行うこともできます。弱いレーザーならばかさぶたはできず、テーピングの必要もありません。また照射当日からメイクをすることが可能です。強力なレーザーを照射する場合は、完全に治るまで1〜2週間ほどテーピングをしておきます。どちらが適当かは、皮膚科の医師と相談した上で決めてください。シミの中でも肝斑はレーザーで悪化するといわれ、従来は治療できませんでした。しかし今では肝斑を改善できるレーザー治療器が、多くの美容皮膚科に普及しはじめています。軟膏を使う場合もレーザーを使う場合も、皮膚科のシミ治療には保険が適用されず、全額自己負担になります。トレチノインやハイドロキノンは1か月あたり3千円〜5千円程度が一般的な相場で、治療には3か月ぐらいかかるのが基本です。レーザーは照射する範囲によっても異なり、1回あたり数千円〜2万円程度になります。平均すると数回〜10回ぐらいの照射が必要になりますが、クリニックによっては照射し放題などのプランが用意されています。市販の化粧品でも高級なものは相当な価格になるので、シミ治療に特化した効果を期待するなら、皮膚科の治療は決して高額とは言えないでしょう。